こども国連について

投稿日: カテゴリー: わたしたちについて

こども国連環境会議推進協会(略称 JUNEC)は、国際連合大学と連携して持続可能な社会を創る「人材」を育成するNGOとして、2000年(平成12年)に設立されました。

「世界は、つながることでもっとよくなる」をコンセプトに、主に日本の中学生・高校生・大学生を対象に、持続可能な社会作りに向けて先進的な取り組みをしている企業・研究機関・大使館・省庁・自治体など、様々なステークホルダーと連携した共創型・探究型学習プログラムを提供しています。

世界が直面する様々な社会的課題(ソーシャル・イシュー)に対し、課題解決のために必要なアクションプランを未来思考で考え、実践できる人材を育成することを目標としています。

こども国連の特徴
こども国連の「3つの行動指針」
 こども国連 事務局長からのメッセージ
 プログラムのデザイン・コンセプト
 活動実績

こども国連の特徴

新しい学びの場

こども国連は、21世紀を生き抜くチカラ(資質や能力、21世紀型スキル)を育成し、持続可能な社会を実現するために知識を活用する、共創型・探究型の学びの場を提供します。

「ジレンマ」の疑似体験

知識の習得から活用へ向けて、講義などの一方的な知識伝達だけではなく、共創型・探究型プログラムとしてデザインされています。正解の無いジレンマのある問いに、チームで考えることで「深い学び」につなげます。

世界と出会う

世界で活躍している企業や、大使館、自治体など、持続可能な社会づくりに向けて先進的な取り組みをしている多様なステークホルダーと連携するプログラムを通じて、日常生活では経験する機会の少ない「世界」と出会い、世界と自分とのつながりの理解を深めます。

  仲間と出会う

こども国連のプログラムを通して学校や地域、世代を超えた仲間と出会うことができます。真剣になって共にプログラムに取り組む、学校や地域、世代を超えた仲間との出会いは、この先も長く続く貴重な関係へとつながるでしょう。

 自分自身と出会う

一人一人が自らの好奇心・探求心を発揮し、自己への理解を深めることを通じて、まだ見ぬ自分自身と出会える場を提供します。情報過多の時代において、自己理解を深めることが、自己実現へつながるステップです。

こども国連の「3つの行動指針」

こども国連が大切にしている3つのバリューです。

#01 指導者ではなくファシリテーター

わたしたちは、「指導者」ではなく
探究心と創造性を刺激する「ファシリテーター」として
人間中心の対話の場を提供します。

#02 可能性と個性の尊重

わたしたちは、参加者一人一人の違い、
可能性や個性、履歴を尊重します。
正解のない課題に挑戦するからこそ、
発言やアウトプットに優劣を付けたり、
むやみに否定をしたりはしません。

#03 安全安心の場作り

わたしたちは、
プログラムの結果だけを重視するのではなく、
一人一人の思考プロセスの可視化・共有化を促し、
参加者が安心して自由に対話できる場づくりに
責任を持ちます。

こども国連 事務局長からのメッセージ

持続可能な社会を実現するためには、貧困、食糧危機、エネルギー、ジェンダーなど、複雑で解決方法が未知である課題ばかりですが、困難な課題も「人とつながる・世界とつながる」ことで変えていくことができると、確信しています。

”こども”とは、守るべき存在だけでなく、世界を変えていく担い手です。

こども国連の活動を通して、世界や仲間と出会い、未来を変えていく第一歩を踏み出してみませんか?

プロフィール:井澤 友郭 (いざわ ともひろ)

こども国連環境会議推進協会 事務局長
社団法人 公共ネットワーク機構 常任理事
大阪大学 工学部 大学院 招聘研究員

1974年生まれ。二児の父。

ワークショップ デザイナー
LEGOⓇSERIOUS PLAYⓇ公認ファシリテーター
2030SDGsファシリテーター

領域:人材開発、21世紀型能力開発、SDGs、ビジョン形成、理念浸透、危機管理

2003年から「持続可能な開発に向けた教育」プログラムの普及事業、ファシリテーター育成など人材育成事業に関わる。課題解決やキャリア形成に関するワークショップを年間100回以上開催し、延べ1万2千人以上の学生や社会人(企業、教員、行政職員など)に、プログラムを提供してきた。プログラムは、講義など一方的な知識伝達のスタイルではなく「他者理解」と「合意形成」そして「主体形成」が育成される実践的ワークショップとして定評がある。

プログラムのデザイン・コンセプト

探究・対話・共創

こども国連のプログラムは、
「探究」と「対話」そして「共創」を重点にデザインしており、
一方的な知識伝達型の授業ではなく、ワークショップ形式による
双方向型の学びの場を提供しています。
特に下記4つの経験・コンセプトを大切にしています。

大切な4つの経験
こども国連のプログラムでは、
21世を生き抜く力の獲得に向け、
下記4つの経験を大切にしています。
1.コンフリクトの中から人々と合意する経験
2.多種多様な背景をもつ人々と協働する経験
3.「1人でコツコツ」ではなく、人を巻き込む経験
4.論理と感性を駆使したアウトプットを行う経験

人間中心のデザインによるプログラム

ユニークなアイスブレイクや、
様々なメソッドを活用したワーク、
そしてスムーズな発言を促すファシリテーションによって、
初めて1人で参加をした方でも、
安心して対話ができる場を提供しています。
年齢などで参加者を縛ることなく、
自由に思ったことを発言できる場で、
様々な視点からの議論を形成します。

活動実績

[設立]
2000年10月

[助成実績]
環境再生保全機構 地球環境基金助成金 2001年~2012年, 2016年~2017年
国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金 2006年~2010年
東京都 広域食育推進民間活動支援事業 補助金 2009年~2011年

[ワークショップ協働実績]
キリン株式会社「キリン・スクール・チャレンジ」:2014年12月~
ユニリーバ・ジャパン株式会社「リプトン サステナブル大使」:2016年7月
イケア・ジャパン株式会社「イケア スクール フォー スクール」」2013年11月~12月
ソフトバンク株式会社:2017年8月(予定)
豊田市「とよたこども国連ミライ会議」:2015年1月, 2016年3月

その他企業:DNP 大日本印刷株式会社、株式会社ラッシュジャパン、日本ハム株式会社、株式会社内田洋行など多数

大使館・研究機関など:スウェーデン大使館、デンマーク大使館、中国大使館、トルコ大使館、国際連合大学、環境省、文科省など多数

[学校向け講演・ワークショップ]
法政大学女子高等学校(スーパーグローバルハイスクール向けプログラム):2015年~2017年
帝京高校インターコース、東星学園中学校、お茶の水女子大学附属中学校、玉川学園高等部、東京学芸大附属国際中等教育学校、聖学院中学校高等学校、青翔開智中学校高等学校 など多数

出張ワークショップや教職員向け研修についてはこちらをご参照ください