[参加者募集]対話や学びが深まる「問い」のつくり方講座


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▼こんな人にオススメ
・対話や学びを深めるための問いづくりに悩んでいる人
・問いの事例や学術的な話だけでなく構造的な問いのつくり方を知りたい人
・様々な自分の現場で機能する問いをつくりたい人

» 書籍の紹介
» 基礎編:3ステップで問いづくりを学ぶ基礎講座
» 授業研修設計編・ふりかえりの問い編
» 終了したプログラム
» 問い合わせ窓口

書籍の紹介

問いをつくる「問う力」とは、何か課題にぶつかったときに、その本質を見極めて解決策を引き出せる可能性が高まるスキルです。

問いをつくることは、ファシリテーターや教員に限らず、不確実性の高い現代を生き抜くために必要な力と言えます。

しかし、研修やワークショップの設計、もしくは1on1やクライアントとの打ち合わせ、さらには親子の対話など、さまざまなコミュニケーションの場において、機能する問いをつくることに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

そこで、こども国連環境会議推進協会 事務局長の井澤が実施している研修プログラムの中でも人気も高く、すでに3,000人近く受講している「対話や学びが深まる『問い』のつくり方講座」の内容をベースに、「1人称の問い」→「2人称の問い」→「3人称の問い」とステップ・バイ・ステップで問いのつくり方を学べる書籍「『問う力』は最強の思考ツールである」をフォレスト出版より出版しました。

この書籍は、「問いづくり」を勘やセンス、経験だけに左右されるものではなく、誰もが機能する問いをつくれることを目指していますので、問いづくりに興味関心のかる方は、ぜひご購入ください(問いづくりの講座は、本書籍を購入されていなくても受講可能です)。


Amazon:https://amzn.to/3eaHOh6

基礎編:3ステップで問いづくりを学ぶ基礎講座

[基礎編:オンライン開催]

▼プログラム紹介
なぜ、多くの人は”正解”を求めてしまうのでしょうか?変化のスピードが早く多様な価値観が認められる現代社会では、問いの設定が間違っていれば正解に出会うことも難しいですし、そもそも昨日の正解が今日も正解である保証はありません。

不確実性の高い現代を生き抜くために必要なのは、地域や世代によってもゆらぎ続ける”さまざまな答え”を、自分の視点で見出し、比較検証し、アップデートし続けるための一人一人の問いをつくり出せる力ではないでしょうか?

しかし、これまでの「教育」は誰かのつくった問いに答えること=正解を覚えることばかりで、自分自身で問いをつくるための知識やスキルを学ぶ経験は多くありませんでした。

そこで本プログラムは、対話や学びを深める上でも重要となる「問い」を構造的にデザインするポイントについて、「一人称の問い:自分の思考を整理する問い」「二人称の問い:相手の思考を引き出す問い」「三人称:複数人の思考をまとめる問い」の3ステップで考えていきます。

ワークショップに限らず、自分自身のキャリアに悩んでいる方やコーチングなど1対1の問いづくり、授業や会議におけるデザインについて悩んでいる方がいれば、ぜひご参加ください。

▼開催日程
日程:2021年8月13日(金)19:00~22:00
日程:2021年8月25日(水)09:00~12:00
詳細:https://aug2021toiBasic.peatix.com/

▼会場:オンライン開催
リアルタイム参加か動画視聴のいずれかを選択してください。
動画の視聴は、Live配信だけでなく後日の視聴も可能です。
原則、プログラム終了後3週間公開しています。

▼定員・費用
大人:3,000円、学生:1,000円

▼プログラム内容
・問いの定義~問いの機能と目的とは?
・演習 1人称の問い:軸に沿って問いをつくる練習
・演習 2人称の問い:ORIDを活用した1対1の問いかけの練習
・演習 3人称の問い:マトリックスを使ったプログラムデザインにおける問いの練習
(プログラム内容が変わる可能性もあります)

▼注意事項
・決済が完了されていると開催当日までに「視聴」ページで会議室IDなど確認できます。
・配信のため、映像・音声の乱れが生じる場合がございます。
・通信にかかる費用については、各自でご負担ください。
・Zoomの参加ではマイクは必須です(カメラの利用は必須ではありません)。
・マイクの利用が難しい場合はYoutube liveをご視聴ください。

▼Zoomについて
Zoomの利用は、Windows,MacなどのPCからだけで なく、iPadやiPhone、Androidなどのスマホからも可能 ですが、グループワークではドキュメントの編集作業も行いますので、PCからWiFi環境によるアクセスを推奨いたします。

授業研修設計編・ふりかえりの問い編

[探究型授業・研修 設計編:オンライン開催]

▼こんな方におすすめです
・SDGsをテーマにした授業・研修の設計や進行を担当している方
・SDGsの社内浸透について悩まれている方
・学習者中心主義の授業設計や進行に関心のある方

▼プログラム紹介
探究型授業やワークショップ型研修では、意見や解釈の多様性といった参加者一人ひとりの”違い”を力に変えるプロセスが重要になります。

しかし、多様性を大事にするあまり「みんな違ってみんな良い」という”理念だけ”で進行していては、対話も学びも深まりません。ただただカオスで終わってしまったディスカッションや、”楽しいだけ”のアイスブレイクを経験したことのある人もいると思います。

では、SDGsのような地球規模課題をテーマにした探究型授業研修、ワークショップにおいて、自分ゴトを促し、一人ひとりのリソースを活用したアクションを考えるために必要な「問い」とは、どのような問いでしょうか?

本プログラムは、対話や学びが深まるプログラムをデザインする上で重要となる「問い」を構造的にデザインするポイントについて、ワークショップ形式で考えていきます。

ワークショップに限らず、探究型授業や研修におけるプログラムのデザインについて悩んでいる方がいれば、ぜひご参加ください。

▼開催日程
日時:2021年8月29日(日)18:00~22:00
詳細:https://sdgsbasic0829.peatix.com/

▼会場:オンライン開催
リアルタイム参加か動画視聴のいずれかを選択してください。
動画の視聴は、Live配信だけでなく後日の視聴も可能です。
原則、プログラム終了後3週間公開しています。

▼定員・費用
大人 4,500円、学生 1,500円

▼プログラムの流れ
・オリエンテーション(Zoomなどオンラインツールの使い方など説明)
・講義&演習「SDGsの自分ゴト化に向かう4つの壁と乗り越え方」
・講義&演習「中心の問いとICEモデルを意識した問いのつくり方」
・講義&演習「SDGsをテーマにした授業設計」
・クロージング


[ふりかえりの問い編:オンライン開催]

▼プログラムの特徴
・参加者が自分の言葉で体験や経験を語るふりかえりの「問い」とは?
・言葉の解像度を上げて深度の深いふりかえりを目指す「問い」とは?
・何が起こったか多様な視点で振り返り行動につなげる「問い」とは?

上記視点で介入における「問い」と会議設計をテーマに、ワークショップ形式で3時間の講座をオンラインにて開催します。

▼プログラム紹介
人は経験から学ぶといいますが本当でしょうか?誰もが日々、様々な経験をしますが、その経験から何を学ぶかは人によって異なります。では、1つの経験から成長できる人とそうでない人の差は、どこで生まれるのでしょうか?

ある経験から多くを学び成長できる人は、自分の言葉で経験や体験を言語化しながら多様な視点でふりかえり、その経験で何が起こったのかを概念化し、その後の生活や活動にフィードバックまで行っていますが、誰もが深いふりかえりをするスキルがあるとは限りません

特に多くの授業や研修、もしくはボランティア活動や就学旅行などは「教わること」や「体験すること」に時間が割かれ、その体験や経験の学びを言語化するリフレクションの時間が短かったり、「どうでしたか?」といった何を振り返ればよいのかも不明な曖昧な問いでリフレクションを行う場合もあります。

アンケートやふりかえりシートに「とても学びました」や「目からウロコでした」と書かれ、何の学びを得たのか全く見えないといった経験をされた進行役や講師の方は多いと思います。

そこで本プログラムは、対話や学びが深まるプログラムをデザインする上で重要となる「ふりかえり=リフレクションの問い」を構造的にデザインするポイントについて、ワークショップ形式で考えていきます。

ワークショップに限らず、授業や研修、イベント後のリフレクションのデザインについて悩んでいる方がいれば、ぜひご参加ください。

▼開催日程
日程:2021年8月27日(金)19:00~22:00
詳細:https://0827reflection.peatix.com/

▼会場:オンライン開催
リアルタイム参加か動画視聴のいずれかを選択してください。
動画の視聴は、Live配信だけでなく後日の視聴も可能です。
原則、プログラム終了後3週間公開しています。

▼定員・費用
大人:3,000円、学生:1,000円

終了したプログラム

[基礎編:9/26(土)仙台開催]

日程:2020年9月26日(土)9:30~12:30
会場:戦災復興記念館 4F 会議室
住所:〒980-0804 仙台市青葉区大町2-12-1
アクセス:https://www.hm-sendai.jp/sisetu/sensai/access.html

お申し込み:https://forms.gle/dMaGdLBuRndt3Ta67



[終了:東京開催 基礎編]
日程:2020年1月24日(金)19時00分~21時30分
時間:19時00分~21時30分 (18時40分 受付開始)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
住所:〒151-0052 東京都渋谷区代々木神薗町3番1号
アクセス:詳細はこちらから

  • 小田急線 参宮橋駅下車 徒歩 約7分
  • 地下鉄千代田線 代々木公園駅下車 徒歩 約10分

[費用]
社会人:3,000円
大学生・院生・専門学生など:1,000円
中高生:500円


[終了:大阪開催 実践編]

日程:2020年2月1日(土)
時間:10時00分~17時30分(9時40分 受付開始)
会場:OBPアカデミア セミナールーム
住所:大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21 MIDタワー9階
費用:社会人 12,000円、学生 4,000円

アクセス:詳細はこちらから


[終了:熊本開催 基礎編]
受付:2019年10月31日(木)18時05分 受付開始
日時:2019年10月31日(木)18時20分~20時40分
会場:くまもと県民交流館パレア 10F 会議室7
住所:熊本市中央区手取本町8-9 テトリアくまもとビル

アクセス:http://www.parea.pref.kumamoto.jp/access.html


[終了:大阪開催 基礎編]
受付:2019年4月15日(月)18時45分 受付開始
日時:2019年4月15日(月)19時00分~21時30分
会場:関西大学梅田キャンパス KANDAI Me RISE
住所:〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号 4F

アクセス:http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/access/
・阪急「梅田駅」茶屋町側から徒歩5分
・JR「大阪駅」から徒歩10分


[終了:仙台開催 会議ファシリテーション講座]
参加を引き出し議論が深まる「会議」の作り方をテーマに、ワークショップ形式の講座を開催します。

プログラムの特徴
・一方通行ではなく一人一人の参加を促す場作りとは?
・多角的な視点で意見を引き出す問いのデザインとは?
・良質な問いと機能しない問いの差は?
・会議におけるデザインとデリバリーのポイント

受付:2019年4月25日(木)18時45分 受付開始
日時:2019年4月25日(木)19時00分~21時00分
会場:戦災復興記念館 5F 会議室
住所:〒980-0804 仙台市青葉区大町2-12-1

アクセス
https://www.hm-sendai.jp/sisetu/sensai/access.html


[終了:福岡開催 ワークショップ デザイン講座]
日時:2019年1月19日(土)9時30分~12時30分
会場:リファレンスはかた近代ビル貸会議室
住所:福岡市博多区博多駅東1丁目1−33 はかた近代ビル 1F
部屋:1F 貸会議室103
アクセス:http://www.re-rental.com/kindai/access/

詳細 https://www.facebook.com/events/345623522919413/

プログラムの特徴
・主体性や創造性を育む場としてワークショップの可能性
・対話が深まる場と、対話が進まない場の違いとは?
・参加者中心の学びの場とは?

[終了:福岡開催 ファシリテーション講座]
日時:2019年1月19日(土)13時30分~16時30分
会場:リファレンスはかた近代ビル貸会議室
住所:福岡市博多区博多駅東1丁目1−33 はかた近代ビル 1F
部屋:1F 貸会議室103
アクセス:http://www.re-rental.com/kindai/access/

詳細 https://www.facebook.com/events/349555812498209/

[費用]
半日:学生:1,500円、社会人:3,500円
1日:学生:2,000円、社会人:6,000円

進行役紹介・取材記事

 

[企画・進行]
こども国連環境会議推進協会 事務局長
LEGO® SERIOUS PLAY®トレーニング修了認定 LSP ファシリテータ
ワークショップ デザイナー
井澤 友郭
[取材記事]
「誰ひとり取り残さない」世界の実現のために。
こども国連が、ワークショップにレゴ®ブロックを使う理由
https://miraimedia.asahi.com/junec/
[お問い合わせ窓口]
こども国連環境会議推進協会 事務局
住所:東京都渋谷区上原2-46-9-2F
電話:03-3466-8028
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[注意事項]
お申込みやご質問、参加に関する問い合わせ等は、こども国連環境会議推進協会が窓口となります。会場のオリンピック青少年センターなどでは、対応しておりませんのでご注意ください。
[出張ワークショップや研修プログラムについて]