私たちの日々の“生活”が、世界中から支えられていることを知っていますか?
日本の食料自給率は約4割、資源・エネルギーは、ほぼ100%を輸入に頼っています。食、衣料、電気製品など身近なものから、エネルギーなど、私たちは日常的に開発途上国で産出されたものを使って、暮らしを維持しているのです。
本ワークショップのテーマは、“トロピカーナ×午後の紅茶×森林保護”です。世界の森林が不適切な伐採で失われていく状況を受けて、FSC®認証紙をトロピカーナや午後の紅茶の紙パックに採用して適切に管理された森の活動を支援し、生物資源の持続可能な利用に取り組むキリンやWWFの活動を通じて、世界の「森林保護」という課題を中高生の皆さんが自分たちの目線で読み取り、それを同世代に向けて発信するSNSの写真を制作します。
複雑な課題を解決するためには、より多くの人を巻き込むチャレンジが大切ですが、熱意だけでは、必ずしも人は動きません。本ワークショップでは、共感される写真撮影とSNSでの発信方法を学びます。
豊かな地球の恵みを明日につないでいくために、多くの人を共感させ、行動につなげるメッセージを作ってみませんか?
» キリン・スクール・チャレンジとは?
» 持続可能な農業に向けたキリンの挑戦
» WWF(世界自然保護基金)とは?
» 活動スケジュール
» 概要・お申込み
キリン・スクール・チャレンジとは?
本プログラムの成果物を キリン・スクール・チャレンジ 特設サイトから見ることができます。
また、ワークショップの取材記事を、下記リンク先からご覧いただけます。
» Webマガジン「ethica(エシカ)」
» リクナビ進学ジャーナル
活動風景ムービー
参加者感想インタビュー
持続可能な農業に向けたキリンの挑戦
協力:キリン株式会社
世界におけるリーディング果汁ブランド「トロピカーナ」では、250ml紙パックに続いて、900mlキャップ付き紙パックでもFSC®ラベルのついた紙容器の使用を開始しています。5月からは、「キリン 午後の紅茶 サマーシトラスティー」の紙パックもFSC®認証紙となり、認証ラベルを付けています。
FSC(Forest Stewardship Council®:森林管理協議会)は、木材を生産する森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工の過程を「認証」する制度を管理する国際機関です。
キリングループでは、使用するすべての紙製の容器包装で2020年末までにFSC®認証紙への切り替えを目指すことを宣言しています。
WWF(世界自然保護基金)とは?
パンダのロゴマークを見たことはありませんか?
WWF、World Wide Fund for Nature(世界自然保護基金)は、人類が自然と調和して生きられる未来を目指し、約100カ国で活動している世界最大規模の環境保全NGOです。
「地球の環境や生きものたちのことが気になる」
「子どもたちの未来のために何かしたい」
WWFはそうした人の思いに支えられながら、地球の自然環境の悪化を食い止め、人類が自然と調和して生きられる未来を築く使命を掲げ、それを実践するため自然保護活動や、持続可能な紙やパーム油の認証制度の普及などを行っています。
活動スケジュール
*都合によりプログラムの一部が変更になる可能性がありますのでご了承ください。
*6/10(土)、6/11(日)のプログラム内容は、基本的に同じものです。